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今回のワインの解説 

 

今回のワインは全部で6種類です。 

シャンパーニュは2種類です。

最初はラルマンディエ・ベルニエでコート・デ・ブラン地区のヴェルテュ村(VERTUS)を本拠地とするレコルタン・マニピュラン(RM)です。今回は1級畑のシャルドネのみで造くられたブラン・ド・ブランのノン・ヴィンテージ シャンパーニュです。

次はオブリです。ワイン雑誌などで高い評価を受けるレコルタン・マニピュラン(RM)で、モンターニュ・ド・ランスのジュイ・レ・ランス村(Jouy−les−Reims)に本拠地を構えています。今回はこの造り手のスタンダードシャンパーニュでピノ・ムニエ 50%、ピノ・ノワール 25%、シャルドネ 25%から造られています。

白ワインも2種類です。

ひとつめはACボルドーの白ワイン パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー マルゴーです。ご存知のように1級シャトーのシャトー マルゴーがソーヴィニヨン・ブラン 100%で造る辛口白ワインで高い評価を受けています。今回のヴィンテージは2004年です。

次はシャブリの特級ワイン ブランショです。造り手のラヴノーはシャブリで最も評価の高いドメーヌで、現在も古樽にて熟成を行っている代表的な造り手です。ラブノーはブランショに0.6haを所有しており、今回のヴィンテージは1998年です。

赤ワインも2種類です。

ひとつめはジュブレイ・シャンベルタンの1級ワイン レ・シャンポネです。造り手はジャン・ミシェル・ギュイヨンで1980年からワイン造りを始めています。現在、ジュブレイ・シャンベルタン村を中心に13haの畑を所有しています。今回のヴィンテージは1999年でブルゴーニュの赤ワインのグレート・ヴィンテージです。

今回のシャトーパルメは1981年です。天候は順調でしたが収穫期に雨に見舞われワインが薄まった年です。シャトーのホームページによると、この年のセパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン 54%、メルロ 37%、プティ・ヴェルド7%、カベルネ・フラン 2%で現在、「完全に成熟したクラッシクなパルメ」と記載されています。

 


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